データサイエンススクール 62
機械学習トレーニング Semantic Segmentation 編 (中級者向け)
スケジュール
13:00 ~ 17:00 | 機械学習トレーニング Semantic Segmentation 編 講師:速川 徹(アクロクエストテクノロジー株式会社 テクニカルコンサルタント) サポート:阪本 雄一郎(アクロクエストテクノロジー株式会社 テクニカルコンサルタント) サポート:山本 章博(CIREDS) サポート:林 和則(CIREDS) サポート:木村 真之(CIREDS) |
セミナー内容
本セミナーでは、プログラミング言語Pythonを用いて、CNNプログラムの作成をハンズオン形式で行います。機械学習プログラムを作成したことがある方を対象に、セマンティックセグメンテーションを用いた画像分析を体験していただきます。
- セマンティックセグメンテーションとは
- ツール紹介
- データ準備/加工
- 画像判定
- 精度向上
受講要件
京都大学に所属する学生・教職員で,Pythonの基本文法を既修得で,以下の事前準備を行える方
事前準備(準備手順)
当日は可能な限りカメラのONをお願いします。
演習時、参加者の皆さんの進み具合や困っている状況を把握し、サポートや進行の調整を行います。当日の進行をスムーズにするためにも、ご協力をお願いします。
当日までに次の準備をしておいてください。
Googleアカウントの用意
本演習ではGoogle Colaboratoryを利用します。利用できるアカウントが用意できない場合は参加をお断りする場合があります。ご了承ください。
参考:https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1812/10/news145.html
前提知識の確認
ニューラルネットワークによる画像分類の基礎知識を前提としています。あらかじめ以下を勉強しておいてください。
・次の単語の意味は? 「損失関数」「ハイパーパラメータ」「活性化関数」
・一般的な機械学習において、学習用データと評価用データを別にする目的は?
・ニューラルネットワークにおける誤差逆伝播法(Back Propergation)の仕組みは?
ラベリングツール(labelme)のインストール
当日、参加者の皆さんにラベリングを体験してもらうことになります。事前準備では、以下をお願いします。
(1) ラベリングツールのインストール
(2) 立ち上げの確認
手順はこちらを参照してください。https://github.com/wkentaro/labelme
「Colaboratory へようこそ」というnotebookを読む
基本的な操作に慣れておくために、下記URLのnotebookを読んでおいてください。Colaboratoryサービスの特徴や、基本的な使い方が書いてあります。
https://colab.research.google.com/notebooks/welcome.ipynb?hl=ja
★サポートのためにSlackというSNSを利用します。登録されたメールアドレスに招待メールを送りますので,ログインしてください。
講師情報
速川 徹
所属:アクロクエストテクノロジー株式会社 テクニカルコンサルタント