京都大学国際高等教育院附属 データ科学イノベーション教育研究センター

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データ科学:理論から実用へ演習

開講時期 年度 前期 集中
担当教員 非常勤講師 中野 慎也
授業情報 (群) 院共通 群 (分野(分類)) 情報テクノサイエンス (使用言語) 日本語
(単位数) 1単位 (時間数) 30時間 (授業形態) 演習
(開講年度・開講期) 2023・前期集中 (配当学年) 大学院生 (対象学生) 全学向
(曜時限) 集中
(教室) 未定
授業の概要・目的 講義科目「データ科学:理論から実用へII」の内容について、実データとコンピュータによる実践的演習を集中講義として行う。
到達目標 「データ科学:理論から実用へII」の内容について、講義中に開設した数理的理論に基づいてコンピュータを用いて実データを処理する手法を習得する。
授業計画と内容 システムの時間発展を再現するために、データの情報を数値シミュレーション取り入れる手法である「データ同化」について、すぐにプログラム作成可能な単純なシステムを題材に、基本的な手法をPython言語で実装する実習を行う。手法としては、次の中から進度と理解度に応じて選択する。最小二乗法、拘束付き最小二乗法、カルマンフィルタ、アンサンブルカルマンフィルタ、アンサンブル変換カルマンフィルタ、粒子フィルタ、アジョイント法、アンサンブル4次元変分法、ガウス過程
履修要件 「データ科学:理論から実用へII」を履修していることを前提とするが、内容を自習することにより本講義だけを受講することも可能である。Python言語を使用するが、Pythonプログラミングの経験がない者にも配慮する。ただし、何らかのプログラミング言語および数値計算の入門程度の知識があることが望ましい。

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