データ科学展望I
開講時期 | 2024年度 通年 集中 |
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担当教員 | 国際高等教育院 教授 田村 寛 |
授業情報 | (群) 院横断 (分野(分類)) 統計・情報・データ科学系 (使用言語) 日本語 (単位数) 1単位 (時間数) 30時間 (週コマ数)1 コマ (授業形態) 講義 (開講年度・開講期) 2024・通年集中 (配当学年) 大学院生 (対象学生) 全学向 (曜時限) 集中 9月20日金曜1〜5限(対面)、9月24日火曜3〜5限(メディア)を予定しているが、 いずれも変更の可能性あり (教室) 近衛館202(受講者数によっては変更の可能性あり) ※情報学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 |
授業の概要・目的 |
情報学研究科開講の「データの二次利用実践論」と兼ねた開講になる. Society5.0の実現による更なる経済成長や生産性の向上に向けて、社会全体のデジタル化が不可欠とされる。政府もデジタル庁の設置に代表されるように、デジタル・トランスフォーメーション(DX)を推進している。DXの恩恵として蓄積されるデータの二次活用は、さらに大きな可能性が広がっている。本講義では、医療や教育等を例に社会におけるデータの活用の現状・課題・解決の方向性について議論を深めることを目指す。 |
到達目標 | 社会に蓄積されるデータについて、医療や教育等を例にデータがどのように集積され、どのように分析されているのか。その際の課題にはどういうものがあり、解決に向けた方策にはどのようなものがあるのか、を理解し説明できるようになること。 |
授業計画と内容 |
以下のような課題について、1課題あたり1〜2回の授業を合計8回(フィードバックを含む)で、必要に応じて学内外の専門家の意見も踏まえながら、データの二次利用の現状・課題・解決の方向性について学ぶ。 なお、講義の進度・文科省のモデルカリキュラム等を反映して、内容・順序・日程の変更や省略・追加を行うことがある。 |
履修要件 | 京都大学「統計入門」と同等(数理・データサイエンス認定プログラムリテラシーレベル)の単位を取得していること |